News

戻る

デジタルピアサポートアプリ「みんチャレ」と神奈川県みらい未病コホート研究を組み合わせた行動変容効果を検証する臨床研究を開始

戻る

~神奈川県の未病改善に貢献するコホート研究を基盤に、アプリでの予防医療介入を併用する日本初の取り組み~
神奈川県立保健福祉大学(神奈川県横須賀市、中村丁次学長)と、デジタルピアサポートアプリ「みんチャレ」を開発するエーテンラボ株式会社(東京都港区、長坂剛代表取締役CEO)は、研究名:「デジタルピアサポートアプリ『みんチャレ』の行動変容へのインパクト評価に関する研究(略称:みらい・みんチャレ スタディ)」を共同で開始します。
本研究は、神奈川県立保健福祉大学が神奈川県の協力のもと、先行して実施している神奈川県みらい未病コホート研究の参加者を対象とし、地域住民に健康行動の継続を促す介入ツールとして「みんチャレ」を活用する日本初の取り組みです。「みんチャレ」の活用により、健康行動(ウォーキング)を6か月継続できるか、また心身の健康状態の改善にどのように寄与するかなどを評価します。
本研究を通じて、デジタルピアサポートによる行動変容や臨床学的数値の改善、心理的・社会的指標の変化等への有効性について科学的に証明し、デジタル技術を遠隔での保健指導に活用する等の社会実装を行い、未病改善に貢献することを目指します。

問合せ先

公立大学法人神奈川県立保健福祉大学
ヘルスイノベーションスクール担当部長 佐藤
電話 044-589-3312

前のページに戻る