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漫画 「未来への扉 アントレプレナーシップ入門」作成しました(漫画を活用したワークショップを実施します)

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 公立大学法人神奈川県立保健福祉大学ヘルスイノベーション研究科では、社会システムや技術の革新を起こすことができる次世代のヘルスイノベーターの育成や研究活動を実践しています。

 その一環として、島岡未来子教授等がヘルスイノベーション研究科の所在する川崎市の協力のもと、中学生等を中心とした世代にアントレプレナーシップ(※)への関心を高めることを目的とした漫画「未来への扉 アントレプレナーシップ入門」を作成しましたのでお知らせします。  

 また、1月26日(金)に、神奈川県立保健福祉大学が川崎市立川崎高等学校附属中学校の2年生を対象に実施するアントレプレナーシップワークショップで、今回作成した漫画を活用した授業を実施しますので、併せてお知らせします。

 

 (※)アントレプレナーシップ

 アントレプレナーシップ(entrepreneurship)とは、「起業家精神」と訳され、具体的には、課題を見つけ出し、解決の方法を考え、チャレンジ・行動する力を言います。

 

1 漫画について

 神奈川県立保健福祉大学が参画している大学発のスタートアップを支援するコンソーシアムGTIE(Greater Tokyo Innovation Ecosystem)が、アントレプレナーシップ教育の拡大を目的とするJST(日本科学技術振興機構)の事業「EDGE PRIME Initiative」への採択を受け作成しました。(構成  A5版 全32ページ)

 生徒の皆さんが親しみを持ってご覧いただけるよう、漫画を取り入れ、身近な事例を用いて作成しています。

 アントレプレナーシップをテーマとした漫画は、新しいアプローチであり、今回、作成した漫画は生徒、学校関係者などの皆さんが幅広く利用できるよう、HPに掲載し、誰もが自由にご覧いただける形で提供します。

 https://www.kuhs.ac.jp/shi/laboratory/details_02296.html

 

2 ワークショップの実施について

日時: 令和6年1月26日(金) 15時~15時45分

場所: 川崎市立川崎高等学校附属中学校(川崎市川崎区中島3-3-1)

対象:同中学校 2年生(120名)

内容: 総合的な学習の時間の授業で、アントレプレナーシップワークショップを実施します。また、ワークショップでは保健福祉大学の教員や、GTIEメンバーである早稲田大学の教員と学生等がファシリテーターを務め、川崎市の課題に対して、生徒一人ひとりが持つ強みを生かして、どのようなことができるのかを話し合います。

 なお、令和5年10月20日(金)に1回目の授業を実施しており、今回は2回目の授業となります。

 

 このワークショップの取材についてご希望の場合は1月26日(金)12時までに神奈川県立保健福祉大学 沖田までお問合せください。

 

問合せ先

公立大学法人神奈川県立保健福祉大学

大学院ヘルスイノベーション研究科 教授・島岡未来子

 

ヘルスイノベーションスクール担当部長 沖田

電話 044-589-3312

電子メール shi-press@kuhs.ac.jp

 

川崎市臨海部国際戦略本部成長戦略推進部連携推進担当 担当課長 間島

電話 044-276-9207

電子メール 59seisen@city.kawasaki.jp

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